訓練用シミュレーター導入

RAZBAM Simulations社が 開発したDCS:M-2000Cというモジュールが「ミラージュ2000C」戦闘機を扱っていたことから、実機を運用していたフランス空軍は、これをベースプログラムとして採用、訓練機材を制作しました。

フランス空軍は、もともと「ミラージュ2000」用の訓練シミュレーターを持っていましたが、非常に高価なために十分な数を導入できていませんでした。低コストの訓練機材を開発するため、このDCS:M-2000Cに注目、導入をしていただきました。

Vrgineers社との共同開発により高いレベルの没入感を提供、個々での訓練を可能にする持ち運びが出来る F-15E ストライクイーグル パイロット シミュレーターを開発しました。2023年4月にオランダのロッテルダムで開催される「 IT2EC 2023」見本市で展示します。両社の統合により、手頃な価格の再構成可能な COTS トレーナーの提供が可能となりました。

商業用のフライトシミュレーター機器、日本の戦闘機・民間機のモジュール開発、ヘリコプターやドローンなど航空機以外の訓練機開発も含め、ご遠慮なくお問い合わせください。


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